2024年度改定で評価見直し!
医療機関と薬局の連携・調剤後フォロー事例とは?

開催日時:2025年2月20日(木)19:30~21:20

こんな方にオススメ

  • 調剤後フォローアップに携わる薬剤師や医療従事者の方
  • 退院後の患者さんの服薬管理のための医療機関⇔薬局連携のポイントを確認したい方
  • 2024年に改定された「調剤後薬剤管理指導料」算定の実例を知りたい方

セミナー概要

注力が求められる薬局での対人業務。その中でも充実させていくべきものの一つとして「服薬フォローアップ」があります。適切なフォローアップは副作用による処方変更だけでなく、アドヒアランスの向上に寄与した例も多く、患者さんが最適な薬物療法を安心して受けるために重要な役割を果たします。

2024年度診療報酬改定にて調剤後薬剤管理指導料対象患者が慢性心不全患者に拡大されました。また、日本心不全学会と日本薬剤師会の合同で、薬剤師による心不全服薬管理指導の手引き 第1版が発行され、薬剤師による心不全患者のフォローアップが求められています。

今回は、心不全フォローアップシートの運用で注目されている滋賀県から滋賀県薬剤師会常務理事 葛本様、手引き作成委員である滋賀医科大学医学部付属病院薬剤部 大橋様、また、1983年から「テレフォン服薬サポート®」を導入し、投薬後のフォローアップを長年取り組んで来られたナカジマ薬局から部長代理 染谷様にご登壇いただきます。

心不全患者の再入院防止に重要な薬学的管理や患者のセルフケアを支援する療養指導の基本、また、医療機関と保険薬局との連携の際に気にするべきポイントについてご講演いただきます。

配信内容

テーマ 2024年度改定で評価見直し!
医療機関と薬局の連携・調剤後フォロー事例とは?
登壇者

滋賀県薬剤師会
常務理事 葛本 篤俊 様

滋賀医科大学附属病院薬剤部
大橋 泰裕 様

ナカジマ薬局 薬局事業部
部長代理 染谷 光洋 様

司会者

株式会社ドラビズon-line
「ドラビズon-line」編集長
菅原 幸子 様

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配信方法

Zoomによるライブ配信

視聴方法

オンライン(Zoomウェビナー)

開催概要

開催日時 2025年2月20日(木)19:30~21:20
参加費 無料
定員 先着3,000名
会場 オンライン開催(事前登録制)
※全国どこからでも参加可能です
※Zoomを使ったウェビナー(オンラインセミナー)です
※参加お申し込み後にメールにてご視聴用URLを送信します

講師

葛本 篤俊 様
滋賀県薬剤師会 常務理事 葛本 篤俊 様
平成15年名城大学薬学部卒業後、MRとして大日本製薬(現:住友ファーマ)にて勤務。
平成26年より、株式会社ティエスプランにて保険薬剤師としてのキャリアをスタートし、現在は株式会社メタルファーマシーにて、マネージャーとして店舗での実務に加え経営と現場の橋渡しを担うとともに、滋賀県薬剤師会で常務理事・びわこ薬剤師会で副会長を務め薬剤師の倫理及び学術・技能向上を支援している。
大橋 泰裕 様
滋賀医科大学附属病院 薬剤部 大橋 泰裕 様
2013年摂南大学薬学部を卒業後、草津総合病院(現:淡海医療センター)に入職、主に循環器内科の病棟業務を担当した後、2024年4月からは滋賀医科大学医学部附属病院に入職。
心不全患者の退院後の自己管理を支援する取り組みとして「心不全フォローアップシート」の運用を開始。地域の保険薬局との連携強化に力を入れている。
染谷 光洋 様
ナカジマ薬局 薬局事業部 部長代理 染谷 光洋 様
2008年北海道薬科大学薬学部を卒業後、株式会社仙台調剤(現シップヘルスケアファーマシー東日本株式会社)に入社し、3年間勤務。2011年より株式会社ナカジマ薬局に入社し、エリアマネージャーとして店舗運営に従事。2024年7月から現職。現在は、薬局運営、災害対策、DI・学術業務に携わるとともに、書籍の執筆やセミナー、服薬フォローアップ研究会などを通じてフォローアップの始め方や実践手順、集積した好事例を発信している。

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