薬局の待ち時間がゼロになる!電子版お薬手帳で変わる『賢い通院スタイル』

2026年1月12日

「また薬局で30分も待った…」「仕事の合間の通院がこんなに時間がかかるなんて…」 
そんな経験はありませんか? 
月に数回の通院でも、年間にすると数時間以上を薬局での待ち時間に費やしている方もいらっしゃるかもしれません。でも、電子版お薬手帳を使えば、そんな「待ち時間ストレス」から解放されます。 

この記事では、薬局システムを20年以上提供してきた私たちが、電子版お薬手帳による劇的な時短効果と、今すぐ始められる賢い通院スタイルをご紹介します。処方箋の事前送信を活用すれば、薬局での待ち時間をほぼゼロにすることが可能です。

なぜ薬局の待ち時間はこんなに長いの?その理由と解決策

薬局での調剤に時間がかかる3つの理由

薬局に処方箋を持参してから、お薬を受け取るまでには多くの工程があります。 
まず、薬剤師が処方箋の内容を確認し、患者さんの薬歴をチェックして副作用や飲み合わせに問題がないかを調べます。次に、1000種類以上ある薬の中から適切なお薬を正確に選び出し、分包が必要な場合は一回分ずつ小袋に分けます。最後に、別の薬剤師が内容を再確認するダブルチェックを行います。

これらの工程は患者さんの安全を守るために欠かせないプロセスですが、どうしても15〜30分程度の時間が必要になります。さらに、混雑時には複数の患者さんの処方箋が重なり、待ち時間がさらに長くなってしまいます。

「事前準備」が待ち時間解消の鍵

ここで重要なのが、薬局到着前の事前準備です。電子版お薬手帳の処方箋事前送信機能を使えば、薬局に向かう前にお薬の準備を完了させることができます。 
仕組みは簡単です。病院で受け取った処方箋をスマートフォンで撮影し、お薬を受け取りたい薬局に送信します。薬局では、受信した処方箋をもとに調剤を開始、お薬の準備が完了すると患者さんのスマートフォンに通知が届きます。この通知を受けてから薬局に向かえば、待ち時間はほぼゼロ。お薬の受け渡しと会計だけで済みます。 
実際に、この仕組みを活用している患者さんからは「薬局に着いて2分でお薬を受け取れた」「30分の待ち時間が完全になくなった」という喜びの声が多数寄せられています。

電子版お薬手帳とは?紙との違いと5つのメリット

電子版お薬手帳の基本機能

電子版お薬手帳とは、従来の紙のお薬手帳をスマートフォンアプリで管理できるようにしたものです。厚生労働省が2023年3月に公表した「電子版お薬手帳ガイドライン(※)」に基づいて開発されており、紙のお薬手帳と同じ法的効力を持ちます。

紙のお薬手帳にはない5つのメリット

電子版お薬手帳には、紙では実現できない便利な機能が数多く搭載されています。 

1.持ち忘れの心配がゼロ 
スマートフォンは日常的に持ち歩くため、お薬手帳を忘れることがなくなります。急な体調不良で病院に行く場合でも、過去の服薬歴をすぐに確認できます。 
 
2.処方箋事前送信で待ち時間解消 
前述の通り、処方箋を事前に送信することで薬局での待ち時間をほぼゼロにできます。 
 
3.服薬アラームで飲み忘れ防止 
お薬ごとに服用時間を設定でき、アラームで通知してくれます。複数の薬を服用している方には特に便利な機能です。 
 
4.家族のお薬もまとめて管理 
ご自身のお薬だけでなく、ご家族の服薬情報も一つのアプリで管理できます。高齢のご両親や小さいお子様のお薬管理にも役立ちます。 
 
5.災害時でも情報を確認可能 
クラウド上にデータが保存されているため、災害時でもお薬の情報を確認できます。東日本大震災の際にお薬手帳が医療現場で活用された事例が報告されており、厚生労働省から公表されている「電子版お薬手帳ガイドラインについて」では、災害時に通信環境が悪い状態でもデータ確認できる機能を付けるよう、電子版お薬手帳運営事業者に求めています。 

【実践編】処方箋事前送信で劇的時短!使い方4ステップ

STEP1. アプリダウンロード~初期設定まで

まず、スマートフォンのアプリストアで「電子版お薬手帳」または「お薬手帳アプリ」で検索し、利用したいアプリをダウンロードします。主要なアプリには「ヘルスケア手帳」、「eお薬手帳3.0」、「EPARKお薬手帳」などがあります。

※EPARKは、株式会社EPARKの登録商標です。

ダウンロード後は、メールアドレスや患者情報を登録して会員登録を完了させます。プロフィール設定では、アレルギー情報や既往歴を登録しておくと、薬剤師からより適切な服薬指導を受けられます。設定は5分程度で完了します。

STEP2. 処方箋撮影・薬局選択

病院で処方箋を受け取ったら、アプリの「処方箋送信」機能を使います。処方箋全体が画面に収まるよう、明るい場所で文字がくっきり写るように撮影しましょう。斜めになったり影ができたりすると読み取りエラーの原因になります。

次に、お薬を受け取りたい薬局を検索して選択します。多くのアプリでは、初期設定時によく行く薬局を検索・選択することができますが、現在地から近い薬局を自動で表示してくれるサービスもあります。薬局を選択して処方箋送信ボタンを押せば完了です。薬局側では処方箋を確認後、お薬の準備に取り掛かります。

おすすめ電子版お薬手帳アプリ3選【2025年最新】

1.ヘルスケア手帳:薬局システム連携で更なる効率化

「ヘルスケア手帳」は、薬局システム大手のウィーメックス株式会社が提供する電子版お薬手帳アプリです。最大の特徴は、ウィーメックス製の薬局システムとの高度な連携です。処方箋の二次元バーコードデータが薬局のシステムに自動連携されるため、従来は薬局側で手入力していた作業が大幅に効率化されます。この技術により、より迅速なお薬の準備が可能になります。 
また、独自の特許技術「Check for Me(チェックフォーミー)」により、服薬履歴を医療機関や家族と簡単に共有できる点も他のアプリにはない特徴です。

2.eお薬手帳3.0:日本薬剤師会が提供する公式アプリ

「eお薬手帳3.0」は、日本薬剤師会が提供する電子版お薬手帳アプリです。紙のお薬手帳と同様に、服用薬やアレルギー歴をスマートフォンで確認・管理できるのが特徴です。

3.つながる薬局:LINEで完結する究極の手軽さ

「つながる薬局」は、株式会社ファーマシフトが提供するLINEベースの電子版お薬手帳サービスです。専用アプリのダウンロードが不要で、 LINEを友だち追加し、薬局を登録するだけですぐに利用開始できるのが最大の特徴です。

※つながる薬局は、株式会社ファーマシフトの登録商標です。
※LINEは、LINEヤフー株式会社の登録商標です。

選び方のポイント:あなたに最適なアプリを見つける方法

電子版お薬手帳アプリを選ぶ際は、以下の3つのポイントを確認しましょう。 

1. かかりつけ薬局の対応状況 
まず、普段利用している薬局がどのアプリに対応しているかを確認することが最も重要です。入り口や局内に利用できるアプリが掲示してある薬局もありますし、分からない場合はスタッフの方に「電子版お薬手帳は使えますか?」と尋ねてみてください。 
 
2. 必要な機能の優先順位 
処方箋事前送信を重視するなら対応薬局数の多いアプリ、家族管理を重視するなら家族機能が充実したアプリを選びましょう。 
 
3. 使いやすさの確認 
アプリは継続して使うものなので、画面の見やすさや操作のしやすさも重要です。多くのアプリが無料で提供されているので、実際にダウンロードして試してみることをおすすめします。

まとめ

電子版お薬手帳は、単に紙のお薬手帳をデジタル化したものではありません。あなたの貴重な時間を守り、より充実した生活を実現するためのツールです。 
 
今回ご紹介した3つのポイント 
・処方箋事前送信で待ち時間をほぼゼロに 
・年間15時間以上の完全な自由時間を創出 
・家族の健康管理も一元化で安心 

まずは普段利用している薬局が対応しているアプリをダウンロードして、「賢い通院スタイル」を始めてみませんか?きっと、もっと自由な時間と、ストレスのない通院体験を手に入れることができるはずです。 
電子版お薬手帳は、あなたの健康管理をサポートする頼れるパートナーになってくれるでしょう。 

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