薬局・薬剤師への期待 ~令和6年度薬価改定・調剤報酬改定を受けて~
こんな方にオススメ
- 令和6年度の調剤報酬改定のポイントを把握したい
- 薬価改定が薬局経営に与える影響と対応策を知りたい
- 今後の薬局・薬剤師に求められる役割を知りたい
セミナー概要
令和6年度調剤報酬改定では、「賃上げ」「医療DX」「介護報酬との同時改定」などを柱に対応が行われました。
そのほかにも、かかりつけ機能に係る薬局の評価(地域支援体制加算)や新興感染症等に対応できる薬局の評価(連携強化加算)の見直しもありました。従来よりも幅が広くなっている調剤報酬改定のポイントは今一度、整理しておく必要があるでしょう。
また、調剤報酬だけでなく、令和6年度薬価改定では「イノベーションの評価、ドラッグ・ラグ/ドラッグ・ロス解消」「医薬品の安定供給の確保」「長期収載品の保険給付の在り方の見直し」など、新しい概念も導入されています。薬剤料が収入のおよそ7割を占める薬局経営において、薬価制度改革と薬局の関わりを理解しておく必要性も大きくなっているといえます。
このように、薬局を取り巻く環境が変化している中、薬局や薬剤師にはどのようなことが期待されているのでしょうか。
今回のセミナーでは、厚生労働省 保険局 医療課 薬剤管理官の安川孝志氏に、令和6年度薬価改定・調剤報酬改定を受けた薬局・薬剤師への期待についてご講演いただきます。後段には薬局関連団体の方からの質疑応答もあります。
今後の薬局運営に資するセミナーとしてぜひご参加ください。
※本セミナーは2024年5月30日に開催されたセミナーのオンデマンド配信となります。
配信方法
オンデマンド配信
視聴方法
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講師
- 厚生労働省 保険局 医療課 薬剤管理官 安川 孝志 様
- 1997年京都大学薬学部卒業後、厚生省(当時)入省。薬務局監視指導課、医薬安全局企画課を経て、2001年茨城県保健福祉部薬務課主任。03年食品安全部基準審査課残留農薬係長、04年医政局総務課専門官などを経て、12年医薬食品局審査管理課医療機器審査管理室長補佐、14年保険局医療課長補佐、16年医薬・生活衛生局総務課長補佐を経て、18年医薬・生活衛生局総務課薬事企画官を経て、2022年6月より現職。