データを活用して顧客満足度の向上と関係強化を実現する、薬局におけるCRM活用事例
~米国の先進事例とツルハホールディングスのデータ活用戦略~
こんな方にオススメ
- 保有している患者さんのデータを経営に活かしたい
- レセコンなどシステムごとに分散しているデータを統合したい
- 新患獲得や再来局につながる施策のヒントを知りたい
セミナー概要
薬局ではレセコンや電子薬歴などの各種システムに来局された患者さんの受付・処方履歴といったデータを蓄積・保有しています。健康食品やサプリメント、OTC薬の販売や健康相談などにも力を入れている薬局であれば、購入履歴や相談履歴といった情報も保有されていることでしょう。
その一方で、保有しているデータを薬局経営、さらにはドラッグストアにおけるCRMに十分に活用できているという薬局はまだ多くはないのではないでしょうか?
本セミナーでは、データ活用コンサルティングをはじめとした幅広いデータソリューションを提供されている株式会社Legoliss 小林氏に「顧客データを活用したマーケティングの基礎知識」と「米国のドラッグストアにおけるデータ活用戦略の最新事例」を解説いただきます。
ウィーメックス株式会社からは、5月にリリースした新サービス「Wemex 薬局CRM支援」のご紹介を通じて、薬局経営におけるデータ分析と活用ノウハウについてご紹介いたします。
さらに、顧客の購買データを活用してリテールメディアを開発されるなど、積極的なデータ利活用を推進されている株式会社ツルハホールディングスの立石氏に「ツルハホールディングスが取り組むCRM戦略」についてご講演いただくとともに、セミナー後半のトークセッションでは今後の展望についてもお話を伺います。
※本セミナーは2024年6月21日に開催されたセミナーのオンデマンド配信となります。
配信内容
テーマ | データを活用して顧客満足度向上と関係強化を実現する、薬局におけるCRM活用事例 ~米国の先進事例とツルハホールディングスのデータ活用戦略~ |
---|---|
登壇者 | 講演者 株式会社Legoliss ウィーメックス株式会社 司会者 |
配信方法
Zoomによるライブ配信
視聴方法
オンライン(Zoomウェビナー)
講師
-
株式会社ツルハホールディングス
グループ調剤運営本部 グループ調剤戦略部 部長 薬剤師 立石 大介様 - 2003年岐阜薬科大学を卒業後、ウェルネス湖北(当時)に入社しドラッグストア・保険薬局で薬剤師として10年以上勤務。本部スタッフとして、薬局運営、店舗開発、採用、教育等全般業務を行う。ツルハホールディングス入りや会社合併を経て、現在はツルハホールディングスに出向し、保険薬局の将来戦略の策定と推進を担う。
-
株式会社Legoliss
執行役員 データソリューション事業部長 小林 範子様 - 広告代理店にてSEO事業、WEBインテグレーション事業、DMPプロジェクト、グローバル事業など、様々なデジタル事業の立ち上げから運営まで責任者として従事。Legoliss参画後、執行役員として組織構築、育成を行う傍ら、スポーツ協会、石油会社、消費財メーカーなど多くのクライアントのデータ活用・CDPの構築のPMに従事。
-
ウィーメックス株式会社
ヘルスケアIT事業部 プロダクトマネジメント部
薬局ビジネスソリューション課 課長 新居 祐介 - 大手広告代理店やIT関連企業での新規事業立ち上げ、プロダクト開発等を数多く主導。直近はデータマーケティング業界でCDPプロダクト開発・導入プロジェクトを推進。2023年9月よりウィーメックスに入社し、同10月より現職。